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  インフルエンザ予防接種について 

インフルエンザワクチンの接種についてのご説明です。
接種の祭にご参考にしてください。

【接種の時期】
  インフルエンザは通常12月下旬から3月上旬に流行します。ワクチンを接種してから、免疫力がつくまでにおよそ2〜4週間程度かかり、およそ5〜6ヶ月効果が続きます。

【接種にあたっての注意】
1) 過去にインフルエンザワクチンで重いアレルギー反応を認めた方 > 接種できません。
2) 当日37.5℃以上の発熱のある方 > 接種できません。
3) 生後6ヶ月未満の乳児 > 接種できません。
4) 川崎病で免疫グロブリン大量投与を受けた方 > 1ヶ月以上たっていれば接種できます。
5) 卵アレルギー > アナフィラキシー症状や重症の発疹を出したことがなければ接種できます。
6) てんかん > 主治医と相談してください。かかりつけ医療機関で接種を受けてください。
7) ゼラチンアレルギー > 接種できます。現在のワクチンにはゼラチンは含まれていません。
8) はしか、みずぼうそう > 完全に治ってから4週間以上あければ接種できます。
9) 単純型熱性痙攣 > 接種できます。

【他の予防接種との間隔について】
2020年か10月から、インフルエンザワクチンと他の予防接種との接種間隔に関する制限はなくなりました。

【効果について】
1) 「インフルエンザワクチンをうったからインフルエンザに絶対かからない」というのは誤解です。2016年の6歳未満小児の研究では、発病防止に対する有効率は60%と報告されています。
2) 発症後の重症化や脳症の合併、死亡を予防すること等に関して、一定の効果があるとされています。
3) 集団の中で多くの割合の人が接種を受けることで、大流行しなくなるとされています。

【副反応について】
1) 2015〜2018年の間に、ワクチンの副反応が原因と疑われる死亡例が年間平均2例報告されています。一方でインフルエンザ感染症による死亡者は年間1400人〜3300人程度方向されています。
2) インフルエンザワクチンをうって重度の後遺症を残す人は100万人に1人以下です。

【その他】
65歳以上の方への一部公費負担による接種は、当院では行っておりません。また、当院は小児科専門の診療所ですので、成人の方はかかりつけ内科医院にて接種を受けていただきますようお願いいたします。